2023/04/22 明和電機事業報告ショー&ライブコンサート2023inスクエア荏原と秋葉原店

8時過ぎ京都発の新幹線。
あれの仕込みで荷造りがぜんぜんできてなかったけど、またもやダンナの出勤時間が早くて4:30起きやし、ゆっくりやろう。
だいたいこんなもんかな、後10分ぐらいしたらうちを出るか。

あれ、そういえば、電協(ファンクラブ)の会員証がいるな。
あそこにあったはず。うっかり失効したから2枚あるはず。
ない…ない…。
さっきまで余裕やったのに時間もない…。
あれがないとプレゼント大会に入れてもらえない。
しょうがない。「さばさしやで!」と言いながら土下座して入れてもらおう。

京都駅新幹線の改札をふんふふーんと鼻歌まじりで通ったら、なにやら人だかり。
京都駅も人が戻ってきてるしなぁ…と悠長にしていたら、線路内に人の立ち入りでストップしている!!
なんで!こんな日に!そんなとこ立ち入るねん!なんて日だ!!

そんなしょうもないことを言ってる場合ではない。
イベントチケットをまぴぃさんの分と一緒に取っている。
このまま行けなかったら、5年前の大分ライブの二の舞…。
あの時は台風で新幹線が止まって、チケット持ってる私が行けなくなって…しくしく…チケットないんですが入れてくださいと言ってくれと言うて…しくしく…あれからもう5年経つのか…しくしく…。

安全確認が30分で終わったようで、結局1時間弱の遅れで運転再開。
ありがとーん!JR東海!

ひと安心したらのどが渇いた。


朝から居酒屋新幹線。
4:30起きでパン食べてたけどすでにお腹ぺこぺこ。
くもりで富士山は見えず。
おてまみ書いたり、うとうとしてる間に、品川駅着。

飛んできたまぴぃさんと合流して、五反田のお宿へ荷物を預けに。
チェックインはまだできない時間だったので
ホテルマン「お帰りの時間は?」
まぴぃ「11時までには…」
と答える。
私も同じ応答を。
ホテルウーマン「お帰りの時間は?」
さばさし「11時には…」
ホテルウーマン「楽しんできてください」
遊びに来たのばればれやった。

Twitter見てると


事業報告ショーは14時から。
えらい早い開店。
こないだの明石では人がごった返してたから、混雑緩和対策かな。
会場のスクエア荏原にちょうど12時ごろに着けそうなので、そのまま直行。


1年ぶり武蔵小山にイーン!
商店街パルムも人が多い。
いろんなご飯屋さんからいい匂いがくんかくんか。


明和電機アトリ工にもお参り。
扉になんか貼り紙してある。
「宅配便の方へ 近くにいます 電話してください」
宮沢賢治の畑の書き置きみたいやな。


スクエア荏原にイーン!
まぴぃさんが窓に駆け寄っていく。
私はそんなに走れない。
よく見たら、バルーンアーティストのぴろぴろ先生があれを設置中。

建物の中に入って挨拶を…その前にトイレトイレ。
出先でのモットー「トイレ見たら行っとけ」
和田ラヂヲ先生のありがたいお言葉。

よっしゃ、物販スペースへ行って、ぴろぴろさーん…いない…。
さっきまでいたのに…忍者…。


今回も華やか!


では空いてるうちに物色。
30周年グッズとオタマトーングッズの新作がモリモリ。
オタマトーンゾーンには、あのイワシカちゃんバージョンが出てる!
こないだの森ノ宮で、事業報告ショーに間に合うのか社長に聞いたら
「試作は来てた。間に合わない…かも…6月…」と言ってたんやけどー。
だまされたー。
社長にだまされるのは慣れているので問題はなし。

あっ!買わなかった福袋に入ってた「スイッチトオンカッパ」つくばライブDVDβ版がある!
買いだ!
スタッフのみなさん、オタマトーンポーチを斜め掛けしててかわいいな。
TASKOタイチ社長までかわいくしてる。
「飴しか入らん」と文句言うてたけど。
んー、まぁー、私にはかわいすぎるなぁ…。

30周年グラスと「スイッチトオンカッパ」DVDと事業報告書を買って、サイン会参加券ゲット。

開場まで時間があるので、商店街の餃子屋さんで

腹ごしらえ。
店内では米米CLUBのFUNK FUJIYAMAのジャズピアノバージョンが流れていた。
ha!Ha!Ha!

勢いつけて、再びスクエア荏原へ。
青い怪しい人々がわらわら。
さっき見失ったぴろぴろさん発見。
今回もバルーンがフォトスポットになってていい感じよ!

ゆっくり来たまいこーとやっと合流。
今年は君にこれをつけてもらうよ。
と、昨晩仕込んだものを渡す。

席は最前列。ステージが見づらい端の3席は空けて、別でチケット取ってたまいこーと3人奇跡の横並び。
神の手が加わった?
っていうか、チケット取ったの、私が一番乗り?
えへへ。

その隣も後ろも青々とした濃ゆい顔ぶれ。
続々と交換される土地土地のおやつ。
豊かな時代がきたね。
お昼抜きだった腹ペコまいこー。
ちょうどよかったね、と、ひとつ食べようとしたところで
アナウンス「飲食はご遠慮ください」
おあずけ…。

今回は事業報告ショーも、その後のライブも撮影NG。
残念。
この目に焼き付けよう!
メモ取りながら…。

毎度おなじみの社長アナウンス。
「明和電機の中で最もこゆいイベントです。
ついていけない方はご了承ください。」
置いていきますよー!

オープニングアクトは「ドリブル5」。
工員さんと自動ドリブルマシン「ドリブル5」、茨城ロボッツのマスコットキャラ・ロボスケ、明石ライブで初登場したポンダス君、社長が登場して「ゴムベースのうた」。
だいぶスローペース。
バスケットBリーグ・茨城ロボッツVS新潟アルビレックスBBのハーフタイムショーでやったネタ。

本当はマシンをガシャガシャ動かして、ドスドス床を叩いてリズムを作るっていうのをしたかったのだけど、床の固さや質によって跳ね返りや音が変わってしまうそうで。
本番の体育館の板張りの床で調整しないといけなかったので、近所の体育館を借りてマシンを運び込むも、「使用目的以外で使うのはダメ」と言われ、でかい黒い袋に詰め込んで、いかにも「バスケします」感を出しながら搬入&調整。
会場のアダストリアみとアリーナの床では、ボールの跳ね返りが元の位置まで上がって来ず、そっと手を添えて人力で戻して対応。
演目は、スローテンポなデモンストレーションと、布施明しか歌ってはいけない歌「マイウェイ」。
ドリブル5だけど、トラブル5。

ロボスケいわく、「ショーはよかった」。
ロボスケのお腹にはディスプレイがついていてユニフォーム仕様になったり。
すごいな、今日びの着ぐるみは。いや、ロボット。
背中や腕に文字がいろいろ書いてあると思ったら、めっちゃスポンサーついてた。
なるほどね。

社長以外の皆さんは退場して、いよいよ2022年度事業報告ショーの始まり。
降りてくるのがめっちゃ遅いスクリーンを待ちながら、ドリブル5の話の続き。
スラムダンクを見てつくった。
映画のオープニングのかっこいいやつみたいにしたかった。
トラブル5を見て体育館のお客さん全員苦笑い。

バドミントンのリーグ戦でもオープニングでイベントがある時もあるし、明和電機でやってほしいなぁ。
茨城に女子チームがあったはず。
それはさておき。

【つくばプロジェクト】
2022年5月は、社長が大学生活を送り、明和電機が生まれた、つくばでの展覧会&ライブ。
明和電機の原点をさぐる。
マスコットキャラクターで誕生した「オタマ星丸」。
ポスターやグッズなど全部準備が終わってから、モデルにしたコスモ星丸を管理している「つくばエキスポセンター」から「似すぎ」とダメ出し。


私がつくばへ行った時点ではこうだった。
後からTwitterに流れて来た「オタマ星丸」は、お皿の部分を塗り足してもっとオタマになっていた。
展覧会場のあっちこっちに貼ってあるポスターや看板の「オタマ星丸」を一晩で全部塗った、と。
もっと早く言うて欲しかったよねぇ…。

そしてこの時の目玉は、社長の卒業制作の妊婦ロボ。顔以外を筑波大の学生さんと復旧。
当時の技術で復旧するのに、下手につくるのが難しい。
学生さんにペンキ塗りオーディションをして、一番下手な子のものを手本にするようにした。
選ばれて光栄なのかどうなのか。
他にも、大学院卒業後の技官・工場長時代につくったものも展示。
ライブは2種類やった。

初期の猟奇的なライブ「スイッチト・オン・カッパ」。
やや明るくなったライブ「明和電機ボイスメカニクス」。

コロナ期間で閉じこもっていた時にひたすら整理する作業をした。
その集大成が、つくばでの展覧会だった。

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よかったら、私のつくばレポをどうぞ
2022/05/07 明和電機ナンセンスファクトリー展 in つくばin茨城県つくば美術館
https://www.ray-ray-punch.com/maywadenki/?p=1785
2022/05/07 明和電機ボイスメカニクス in つくばカピオ
https://www.ray-ray-punch.com/maywadenki/?p=1849
2022/05/08 明和電機スイッチト・オン・カッパ in つくばカピオ
https://www.ray-ray-punch.com/maywadenki/?p=1894
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【ポップアップファクトリー】


期間限定の工場。
中国でのリモート展示の時に作りまくったコンテナ式什器が大活躍。
柏マルイでは、おしゃれな服屋さんが並ぶ中、突然現れる工場。
となりはブティック。
パートさんを雇って、ゴムベースやベロミンを量産。
時給もある。
やってみたかったけど、こないだのオタマトーンにシール貼る作業がしんどすぎたから、細かい作業に自信がなくなってしまったなぁ…。

渋谷のCCBTでも開催。
CCBTならC-C-Bだ。「ロマンティックが止まらない」をやったけど、ちょうどドラムの方が亡くなった時だったので、会場がしっぽりした。

【オタマトーンの新展開】
オタマトーンが爆発的に売れたのは、引きこもり需要・円安・スペイン版ゴッドタレントのおかげ。

・IP/キャラクタービジネス
販売前のテストで使った、売れないけどほぼ新品を「リボーン」として販売。
使用したのはフランスパンの袋。安いから。
窓があるしちゃんと見えててかわいいなぁ。いいアイデア。

そしてIPは海外展開へ。hameeという著作権を管理する会社と提携して展開。


外国人の足を止めさせるのは大変だったけど、キャッツのメモリーとゴッドファーザーは最強。

・AS/オプション商品
オタマトーンのかわいさを生かしてグッズ展開など周辺が活発に。
それで今回の物販はオタマトーンものが多かったのか。

オタマトーンは、キャラクターと楽器が合体したもの。
初音ミクに近い。
音符キャラはこれまでたくさんあるが、オタマトーンの特徴はボディに入った黒線としっぽが欠けてるところなので、他と差別化できる。

・ED/エデュケーション
オタマトーンはどこに「ド」があるのか分からない。
それも楽器としての味だけど、もっと気軽に簡単に弾けるようにドレミシール付きレッスン本を販売してワークショップを開催。
「シール貼ると一気にみなさん弾けますね」と社長。
貼ったけどー…弾けなかったー…すみません…。

・CT/コンテンツ


オタマトーンのアニメーション「Otamatoon」が始動。
アニメを流そうとするも、スピーカーから音が出ない。
ここでついに来たトラブル。今年はなにもなかったのにねぇ。

「Otamatoon」に、ほのかに香る明和電機のライブ臭。
舞台になる撮影ボックスとキャラクターのパペットに機械を設置して、ディズニーランドのあれみたいにアニマトロニクスで動かす。
オタマトーンなので「オタマトロニクス」と呼ぶ。
小さいパソコンで操作。
MIDI制御なので明和電機のライブといっしょ。
男の子はこのコクピット感がたまらない。
ライブで動かしてスクリーンに映す。
実際にやってみましょう。
動かない。
ノイズが入るけどよしとしましょう。
オープニングは「オタマトーンのうた」。
どう聴いてもサバオの声。
歌う人かいなかったのでサバオが歌った、という設定。
そうか…。
アニメは言葉はなく、オタマトーンとノックマン風のキャラがコミュニケーションを音で取って、1曲演奏する、1分ぐらいのもの。
オタマトーンの音は社長がオタマトーンで出す。
Eテレで夕方やってそうな雰囲気。

アニメのプロデュースなどをやってる会社・スロウカーブのヨネモリさん登場。
スペイン版ゴッドタレントを見て、オタマトーンのアニメいけると思ったそうで。
「オタマトーンのアニメを作りましょう!」と土佐さんに連絡を取ったら、「こうやって動かせますよ」と提案があって、いろいろ話してる間にこうなった。
オタマトーン=土佐さん なのだな、と。
しょっちゅうアトリエへ行き「すごい!こんなことできるんですか!」と、2年ほめにいっていた。
ほめられたら喜んでどんどんやっちゃう末っ子気質爆発の社長。
7月に大きな動きがあるかも。
しかし、これは本当にアニメ?ライブアクションでは?という声が出たが、「この世界の片隅に」の片渕監督が「広義の意味でアニメだ」と言ってくれたので、堂々と「アニメです」と言っている。

この日から「Otamatoon」公式Twitterアカウントが開始。
スクリーンにQRコードがどーんと大写し。
お客さん、一斉に慌ててカメラを起動。
宣伝用に動かすので、今日は撮影NGだけどここだけOKにして、各自SNSで公式アカウントを宣伝してください、とのことで

ヨネモリさん、よくぞ折れずに社長をほめ続けてくれました。
本格的に動き出すのが楽しみ。

ついでに、今入れば今日のプレゼント大会に参加できる、ファンクラブ入会QRコードも大写し。
「誰も撮影しませんね」
入ってる濃ゆい人ばかりですからね…。

6月になぜか横浜銀蝿と対バン。
野外イベントで、強風にあおられ倒れた楽器を10分で直してステージをこなした社長。
銀蝿さんに「かっこよかったぜ」のお言葉をいただき、社長感無量。

高校生がコイビート作った。


掃除していたらナショナルのスイッチがいっぱい出てきた。
これはコイビート作らなあかん、となって…。


おばちゃんは「すごい」としか言えない。

ここで群馬県の正道村に中継。
今回欠席の兄ちゃんは、正道村の音楽スタジオでご近所の皆さんと生配信。


このスタジオにはMIDI制御ができる白いピアノがある。
3万円のショルキーで、200万円のMIDIピアノをリモートコントロールで弾く。
MIDIピアノの鍵盤にガムテープを載せて、ショルキーで鍵盤動かしてガムテープを転がす、という遊びをしてテンションあげあげ。
「ここにいてもあっちにいても変は変」と社長。
兄ちゃん、生き生きしてたな…。

2023年これからの話。

30周年のキャラクターを作った。

名前をTwitterで募集。
私はバレーボールのあの子に似てるしパチモク背負ってるし「パモちゃん」と応募。
兄ちゃんからの案。


さすが、兄ちゃん。でも長くて言いにくいので…、
「マサオ」に決定。
さすが、社長。

京セラとコラボ。
6月になんかあるらしい。
え、京セラ本社はうちの近所。
ダンナが京セラ推しなので、結婚指輪もまな板も京セラ製。
なにがどうなるのか分からんけどワクワク!

ぺんてるとコラボ。
社長が愛用しているトラディオ プラマン=土佐ペンに明和電機仕様の青ペンが出るらしい。
これも楽しみ!

静電場朔(せいでんばさく)さん登場。
朔ちゃん、朔ちゃんと呼ぶ社長。
朔ちゃんかわいい。
北京出身のアーティスト兼ミュージシャンだそうで。

朔ちゃんとコラボして生まれたのが、SUSHI BEATの麻雀パイバージョン「ジャンビート」。


SUSHI BEATは4つだけど、ジャンビートは6つあった。
音楽と歌声が入ってて、順番に握ると曲になってる。
その曲をここで演奏。
社長は新キャラ・ジャガーノブに変身。

青くない工員さんたちが登場。


あれ?下手側の工員さん、見たことある顔…。ついに舞台に登場したんか!
いろいろすごいぞ、このステージ。
新曲は振付もあり。
♪カンチーポンチー カンチポンチー カンチーポンチポン
♪君のハートをツモりたい~だから教えて○○○○○○○(諸事情で伏字)
かわいい歌だけど、サビ以外はほぼ中国語で歌えない。
けど、♪カンチーポンチー が頭から離れない…。
そして、そこの新人くん。ちょっと腰振りすぎだぞ。
振りたい気持ちは分かるけど。
2023年4月28日(金)~5月14日(日)渋谷区のSOMSOC GALLERYでイベント。

秋には社長のふるさと・呉で展覧会&ライブ。
海上自衛隊の音楽隊とコラボして壮大に社歌をやるって!

冬は札幌で展覧会。久々にEDELWEISSシリーズも。

全部行きたい!
働きます!

この後はライブだけど、30周年ライブは今日ではなく、今日はプレ。
30周年ライブは来年2月都内某所で。
これもなんとか調整して行かねば!

事業報告ショー、最後はダルマの目入れ式。
ここで明和エプロン着用のモンチッチくん登場。
モンチッチくんともコラボして、明和社服モンチッチが出るそうな。


実はモンチッチはサルではなく、そういう生命体らしい。
アンパンマンの世界…。

明和アトリ工で働かされたモンチッチはダルマに目入れだってできる。
筆ペンを取り付けたドリルを持って、「トリガーをギュッと握っちゃだめだよ!墨が飛び散って2人とも真っ黒になるから。今はキャップしてあるから大丈夫だけど、キャップを取ったらギュッと握っちゃだめだよ!だめだよ!」
「だめよ」をフリつづける社長。
そーっと握るモンチッチくん。
息が合ってないぞ。
フリに気づいたモンチッチくん。
ギュイーンとやって「だめだよ!」。
モンチッチくんにも厳しい社長。
モンチッチくんは言われた通り、キャップ取ってそーっと握り、そーっと目入れ。

めっちゃ目小さい…。
がんばったね…。

最後の最後は社服を着てるお客さんも舞台に上がって、全員で「明和電機社歌」を歌って踊る。
前3列ぐらいごっそり舞台へ。
今年は今までで一番人数が多い。
舞台上手から順番に社長によるファッションチェック。
普通にちゃんと着てる人半分、何らかのアレンジをしてる人半分。
セクシーパチモク娘や、マラソンの沿道から応援するかのような旗パタパタ隊のみなさんなどなど。

そして私たちはというと、応援メガネ。
うちわ以外で応援グッズってないかなーと検索したら出てきたもの。
メガネの両端に旗が付いていて、本来なら応援する国の国旗シールを貼るところに、「これ!」という文字を入れた。


オレンジが私、ブルーがまぴぃさん、グリーンがまいこー。

決して目立ちたいのではなく、ファッションチェックで回ってくる社長の足を止めさせて「ふはっ!」と笑かしたいのです。
がんばって作ったけど、この人数では今年は無理かなー…。
と、思っていたら、見つけてくれた!
「これは?」とマイクを向けられるも、これを答えるのは私じゃなくて、まぴぃさんじゃないと、とチラッと見たらすかさず
「八つ墓村です」
「八つ墓村…」と答えるしかない社長。
ありがとう、まぴぃさん。
大成功です。
気持ちいい一問一答。
あなたならやってくれると思っていたよ。
初めてこのメガネを見せた時にもそう言うていたけど、あいにく私は「八つ墓村」を見たことがなくてピンと来なかったんよ…。
なので私の口からは言えなかったんよ…。

ぎゅうぎゅうのステージで、みんなで気を遣いながら、今年も社歌を奉納。
緞帳が降りてきて「また来年~」。

一旦外へ出て腹ごしらえ(ノンアル)。

うっかり時間ギリギリになって、あわてて会場へ戻る。

社長のアナウンス。
「明和電機の楽器は壊れます。修理代はグッズの売り上げをあてさせていただきます。
そして今日は小学生からの明和ファンが工員としての初舞台。
暖かい目で…観察してください。」

おぉー!ついにデビュー!
おめでとう!観察て!する!

ポンダス君と経理のヲノさん登場して、足踏みオルガンの社歌でライブ始まり。

社長と工員さんも登場し、パチモク&コイビートデモ。
ちっコイビートは工員N瀬くん。
演奏中、パチモク社長の指先から安全カバー飛んでいく。
感電注意。

デモ終わって社長MC。
「みなさん、さすがですね。
地方でこれやると拍手と大爆笑なのに、慣れたファンは静かに見るね。」
ごめんなさいねぇ…。

コイビートの説明で、豊橋高校のコイビートを作った高校生2人登場。
ナショナルのスイッチでリズムを作ることを…マイクを客席に向ける社長。
「ナショナリズムー!」と叫ぶ客席。ほぼ全員。
高校生は白いのも作った。
「名付けて白いコイビートです」と、いいどや顔するスズキくん。
かわいいな!
せっかくなんで、工員N瀬くんと合わせて3人・コイビーツで演奏してみよう。
若い世代に伝統が受け継がれていく、と、しみじみする社長。
帰り方が分からない高校生。
「右向けー右」と小ジャンプして明和電機式で帰る高校生。
ちゃんと仕込まれてる。

東京人材センターから派遣されて30年のヲノさんと、絶妙なタイミングでポンを出す(キーボードにある演奏開始のスイッチを押す)AI搭載最新式ロボ・ポンダス君の紹介。
「ヲノさんがいるとぐっと安心ですね」
ほんとに。

フジベース・マリンカ・ピアメカの紹介。
人差し指を一旦立てて、ポンを出すポンダス君。
中身は誰なんかなぁ…。兄ちゃんじゃないことは確かなんやけどなぁ…。

ピアメカのデモは、いつもの「ブレードランナー」じゃなくて「戦場のメリークリスマス」。
ここで来たか…。
合掌…。

シリンダリコーダーデモに続いて、ドラムの音源デモ。
「わぉ!」は言わない。
慣れたファンだからかな。
一通り楽器紹介が終わると次の楽曲へ。

『ワンノートサンバ』
今日の工員さんはA=S田くん、B=工員Iくん、C=明石ライブでも見た新人くん、D=N瀬くん。
初舞台の工員Iくんキター!
かたい!かたいぞ!
ポジションがちょうど私の席の真ん前。
見たいような見れないような…。
ハラハラ、どきどき…。
この感情は、私の結婚式の余興で漫才を披露した実弟を見ていた時のと似ている…。
あの時と違うのは「がんばれ」と思っているところ。

誰でもタップダンスが踏める機械・タラッター登場。
台の上でフラメンコを妖艶に踊る社長。
慣れたファンにもめっちゃうけてる。

そのまま『子象の行進』演奏。
先日は、台から落ちそうになったそうで。
体幹をきたえなきゃ。郷ひろみみたいに。と。
社長もがんばって。

誰でもビブラートを効かせて上手に歌える機械・ボイスビブラーター登場。
デモンストレーションで歌うのは、
♪せまる~ショッカー
時事ネタ入れるねぇ~。
そして『マイウェイ』演奏。
ビブラート美声~。

台湾のお土産人形から作ったダンスロボ・パンチくんレンダちゃんのデモ。
被せてある布めくるのは新人工員2人。
布めくるだけでもハラハラしてしまう。
でもダンスが始まってしまえば、いつもやってることだし大丈夫よね。
パンパパンパパン パンパンパンパン
高ーく首飛んでリストラ成功。
おっと、長髪レンダちゃんの首が私の足元に飛んできた。
やったね、ラッキー!
拾って、取りに来た工員Iくんに渡す。
「がんばってね」とうっかり声を掛けそうになってるところに、

首を拾うのもなれたもんですね。
髪をつかんで…おそろしいおそろしい。
と、社長。

はっ!!無意識に顔じゃなくてレンダちゃんのポニーテールを握ってた!!
ごめんよ、社長とレンダちゃん!!

無意識にポニーテール握ってしまったのは、絶対これのせい↓

いや、ほんとにごめんなさい…。
(でもおいしかったと思っている、悪いタイプの慣れたファン)

不条理の世界へ。
鉄の物差しをべろんべろん弾いて音を出す被り物・ベロミン。
演奏前に両端のベロミン星人と「準備できた?」「OK」の意味で親指立ててグッドサインを出し合う。
ベロミン星人からグッドサインが出たけどグッドじゃない。
アンプにつなぐコードが差さってない。
ベロミンAのベロがちゃんと差さらない。
ここにもハラハラポイントがあったとは…。

体はピストル~のサバオ登場。
『サバオの歌』にポンダス君の処理能力をこえたエラー発生。
社長がリカバーして、無事に歌唱。
そして、お兄さん(社長)と愉快な会話。
明和電機は30周年で、サバオくんは25周年。
でも胎児のまま。「ブリキの太鼓」(この時分からなかったけど、そういう映画)。
その間にお兄さんはお兄さんじゃなくなったけど、かわいいサバオくんみたいになりたいな、なれるよー、で、お兄さんじゃなくなったお兄さん(社長)はでかサバオに変身。

あやしい迷曲『ミクロの太陽』。
工員さん、踊りがんばれ…。

人工声帯を持つ歌うロボ・セーモンズの説明。
機械だけのステージで『麦の歌』。
ポンダス君は居残り。
はけていく、でかサバオ。
んん?セーモンズの様子がおかしい。
脱でかサバオし、様子を見に来た社長。
腕をクロスさせ「×」出して、セーモンズのスイッチオフ。
社長が続きを歌いだす。
これはこれで貴重だ!!
慣れたファン大喜び。
そしてパンチくんは勝手に首飛ばす。

皆さん再登場。社長はオタマトーンジャンボで
『ミッドナイト・イン・イースター』。
工員Iくんはバウガン、N瀬くんはオタマミン。
いつもかっこいいティンパニー社長ばかり見てて、実はそこまで注目してなかったバウガン。
かっこよかったよ~!

ここからおもちゃコーナー。
おなじみのオタマトーンはいろんな大きさ。
通常サイズのオタマトーンで対外国人鉄板の『メモリー』。
小さいサイズ・メロディーで『静かな湖畔』。
でっかいデラックスでヤマトのあれ。
「兄ちゃんがいたら、ここからセリフが入る」
隣のまぴぃさんが言いだしそうな勢いでうんうんうなずいている。
スマホに接続できるNEOでは、時間がなくてもどうしてもやりたいネコの鳴き声。
オタマトーンの顔で作ったテルミンのオタマミンで『ジュピター』。
実はそんなに興味なかったけど、だんだんオタマミンが気になってきた。
SUSHI BEATで名曲『SUSHI GO!』。ゴー!言いたい。
そして慣れたファンお待ちかねのダイヤル電話式腕時計のジホッチ。
「今年中に出る」ほんとに?
ジホッチに入っている『明和電機体操』は教わってなくても、なぜかみんな踊れる。

オタマトーンでジブリの名曲『君をのせて』。
のこした!
くれた!
しっとりとした曲調とはうらはらに、元気よく拳を突き出す。
「みなさんで!」とマイクを客席に向ける。
応える慣れたファン。
社長がステージから客席へ降りてくる。
と思ったら、こっちにやってきて隣の席のまぴぃさんにマイクを向ける!
うわっ!来た!
来てほしいのにほんとに来たらびびる慣れたファン。
ひとフレーズずつマイクを向けていくのかと思いきや、まぴぃさんの前から微動だにしない社長!
がんばれ!まぴぃさん!
結局お客さんに歌わせる部分全部歌わされたまぴぃさん。
「い き ぢ ご く…まさに悶絶…」と疲れ果てたまぴぃさん。
ようがんばった…。あの応援メガネに予言されていたとは…。
みんないろんなものを作ってて「すごいなー。こんなんよう作らんわー。」とつぶやいていたけど、
「君は期待に応えるパフォーマーだから大丈夫。」と言うていたとこ。
さすがじゃ。
「前だけじゃなくて後ろの方も行くからね」と予告社長。
ざわつく慣れたファン。

次に取り出したのは、ゴムベース。
折り畳むと文庫本サイズに。
『ゴムベースのうた』をゴムベース一本でやってきたバンドが武道館ライブをやる体で。
最近おなじみになってきたこのネタ。
ふんふん、分かってるよ、と思っていたら、
「掛け声は『びよーん』にしよう。『びよーん』のあとに説教しますからね。」
えっ。
「おまえたちー!盛り上がってるかー!」
「びよーん!」
「ゴムのように生きてるかー!」
「びよーん!」
「ゴムのように伸びてるかー!」
「びよーん!」
これ、この次のライブでもあるのかな…。

ここから明和電機の名曲コーナー。
『お陽さまみえたらふとん干して』
配線おかしいし、光っていたポンダス君の片目が消える。
自動演奏のパチモクが鳴らない。
人力でやるしかない。
新人の工員Cくんがパチモク係に任命される。
あのリズムで片方の木魚をバチで叩く。
こんなパターンのトラブルもあるのか…。
曲が始まりしばらく人力パチモクだったけど、途中で復旧。
復旧してたことに気づいていなかった社長。
「パチモク手当て出さないといけないとこだった」と。
あげてあげて。

『飛び出せロマンス』
この曲では自動ギター演奏マシン・メカフォークを使う。
曲が終わったら、パンティ型の鉄板部分が熱くなっている。
明和製品はよくこげる。
マリンカがよく焼ける。
実は煙が上がることも…。
こわいこわい。

『エーデルワイス』
予告通り、客席に降りて後ろの方へ。
2番のあそこでお客さんに「かっちょい~!」と言わす。
工員さんはハンドベルがんばった。

『イカリを揚げよう』
新人工員さんにハラハラしながらも、こちらも踊る踊る。
途中の間奏で拳突き出すとこ、しっかり腰を落とせててよかったよ。

そして!社長は首のネクタイを頭にずらしてロックンロールモードへ!
待ってました~!
コール&レスポンスしながら、会場かけめぐるロックンロールモード社長!

「熱くなってきたぜ…熱いといえば…」
「マッチ!」
「マッチ!」
「マッチ!」
「マッチ!」
「マッチ!」
何回もお客さんに言わせるロックンロールモード社長。
「マッチの歌を歌うぜ!」
『ギンギラギンにさりげなく』
工員さんポンポン持ってあのダンス。
あぁ!工員Iくん逆になってるよ!
こちらは未だにステージ上と左右同じようにやればいいのか、鏡のようにやればいいのか分からないままノリでやってるけど、軌道修正してあげたい…。
こっち見る余裕はないだろうけど…。
なんとか自力で乗り切った工員Iくん。
よかった…。

ポンダス君の手回しオルゴールの間にロックンロールモード解除。
ティンパニーのセッティングして、今日の演者の紹介。
「舞台下手より、こうい~んA!B!C!D!」の社長の紹介に、いつも以上に拍手に力入る。
『地球のプレゼント』は始める前に丁寧な振付の説明があるのに、ふにゃふにゃ言って終わった。
しっかり踊れる人ばっかりだからね。

舞台袖に下がって、ヤンキーモードのバリバリコーナーへ。
サングラスと針金パワーでたなびく白いマフラーを装着した工員3人が先に出てきて、舞台の楽器たちを指さし確認。
お客さんに拍手をあおる。
いつもならベテラン工員が後から出てきて、手でシッシッとやって若者たちを散らすけど、今日はベテラン工員がいない。
どうするのかな、と思っていたらギザギザトサカつけたバリバリポンダス君がシッシッと。
中身はベテランなのか…?
もじゃもじゃアフロのヲノさんと、魔除け入りヤンキー社服にオールバック&サングラスの社長がゆっくり登場。
足踏みオルガンがパカッと開いてパトライトがバシーっと出現。
しかし、ポン出しを間違えて下向くバリバリポンダス君。
がんばれポンダス君。

『夢みるシャンソン人形』でドリフのダンス。
これは久しぶり。
若い工員さん、元ネタ知らんのでは…。

ハリセンボンブ装着するも、ハリセンが飛び出ない!
なんと!飛び出し機構の荷造り用ゴムが切れている!
これも初めて見るトラブル。
下向けたら出てくるハリセンボンブを片手に客席へ。
厄年のやつはいないかー!
ロックオンされた3人がハリセンボンブでしばかれる。
この時は来てほしいのにー!

ステージへ戻ってSUSHI BEATのコーナー。
お客さんも持参のSUSHI BEATを取り出す。
『SUSHI GO!』
上下左右に頭振るけっこう激しいダンス。
工員さん、みんな若いからくらっとしないんやろな…。
途中で社長のバリバリマフラーの留め金がポロリ。
アトリエにあったアルミパイプを切って作ったものだそうで。
そして、これは宇宙でもなびく、筋金入りのマフラーだぜ。
その言葉になぜか湧き上がる拍手。

ヤンキーホーンが付いた、誰でもかっこよく吹けるサックス・武田丸を持つバリバリ社長。
「工業都市つくばにいるのはテックなヤンキー」テック?
先輩工員が担いだ赤いプードルズが出てきて『ツクババリバリ伝説』。
はー、かっこいい。

今日はプレ30周年ライブ。
「本番では、もっともっとひどいことする」
もっともっとひどいこと!
どんなん!
楽しみ…。

ライブの〆は『明和電機社歌』。
振付の説明はもうなし。
途中で言う「いきますよ」「もう一回」もなし。
宗教感アップ。

最後に全員前に出てきて手を振って帰っていく。
またね~!

はけていった後の客先からの手拍子が鳴りやまない。
社長とポンダス君再登場。
「もうないけど、まだなにかある?」と社長が尋ねると、ある、とポンダス君。
いろんな方が亡くなって悲しいけど、自分たちは前を向いて進んでいきましょう、と社長の言葉と共に
『銀河鉄道999』。
ダンスはマッチの時のあれ+腕で汽車のジェスチャーしゅっぽしゅっぽ。
しゅっぽしゅっぽ帰っていって、ほんとに終了。


久々に最前列空けずのほんとの最前列で、めっちゃ近くでかっこいい社長を見れてドキドキ大興奮なのはもちろん、いつも以上に工員さんたちに注目したライブだった。


レンダちゃん、ごめんやで…。

ロビーに出て、物販売り子に立っていた工員Iくんっていうかイヲリくんにひとこと言いたい。
「がんばったねー!見ててハラハラしたよー!」
「僕もです」
そりゃ本人の方がハラハラするわな!
これからも工員さんがんばってね。応援しています。

そしてサイン会の列に並ぶ。

今度こそ、スケッチブックになんか描いてもらおう。
せっかく作ったし、もう一回応援メガネを見てもらおう。
明石ライブほどではないけど長蛇の列。
15分ほど並んでやっと順番が来た。
「八つ墓村だっけ?」
「そうです」
言い切るまぴぃさん。
そんな話をしながらも手を動かすバリバリ社長。
これは…マサオだ!


私のもマサオだ!
しかもカンニングしながら。
「もしかして(マサオの)練習してます?」
「はい」
そして、まいこーのもマサオ!
三者三様のマサオだった。


私のマサオ。

ちょっと時間オーバー気味でプレゼント大会。
会員証なかったけど、顔パスor土下座…ではなく、用意されていた名前リストで確認取って、中に入れてもらえた。


なんかええもん当たるかなー。


始まる直前。


ボールがあるな…。
いくら社長のサイン入りとはいえ、ボールはいらない…。
物販に出ていた新商品や、レアなところではイ・パクサと一緒に撮った写真などなど。
ドイツでスタッフの方が着ていたパーカーとかあるかなーと期待していたが…。
やいやい言っていたら、「5月3日」呼ばれた!
舞台前までこけないように走っていく。思ってたより遠くてしんどかった。
で、当たったのは…

かわいいオタマポーチ!


サイン入り!
買わずして手に入った。ラッキー!
飴ちゃん入れよう。
外れた人にはもれなく社長の生写真をプレゼント。
今年は、ジャガー・ノブ!
ええなー!むしろそっちの方がええなー!!
慣れた濃ゆいファン大盛り上がり。


この写真。


ちょうど兄ちゃんが定年退職して、ボケとツッコミのボケがいなくなって、ひとりでどうするか、と考えた時に生み出したのが「ジャガーノブ」。
今も「ジャガーノブ」の精神はある、という話もしてくれた。
そうか。研究員・スズキユーリくんが工員時代の「しんどかった」と言ってた時期。
なるほどねー。
私は社長のオールバック好きなので、いつでも登場してくださいね。
まいこーとまぴぃさんがええもんもらってるのを横目で見て、スクエア荏原を退出。

よっしゃー!打ち上げじゃー!

ずっと行きたかった、くろちゃん。
2階のお座敷へ。


つくばぶりの桃園の誓い。


がんばった後のビールはうまいねぇ~。


焼きたけのこ食べてやっと春が来た。

朝ドラの高知の話とか、まいこーはたけのこを食べる習慣がないとか、なんとかかんとか。
隣の席は6人ぐらいのサラリーマン。
変にからまれそうな感じではなくて一安心するも、「俺がこれからピンサロ行くって言ったらどうする~?」とかおっしゃっていた。
どうぞどうぞ。

せっかくスケッチブックも色紙もあるので、まいこー先生になんか描いてもらおう。
まぴぃさんがジャガーノブ描いてもろてる!
写真もらえんかったし、私もジャガーノブがいい!

わーい!
次はジャガーノブにいつ会えるのかなぁ~。

ラストオーダーで楽しい時間はあっという間。

ありがとう、くろちゃん。
また来ます。

「11時には戻ります」の予告を見事にオーバーして、お宿で部屋飲み二次会。

お待ちかねの表面張力。
ゲットしたての30周年グラスで乾杯!


出会い頭に次々渡し渡され集まったお菓子たち。
「出会い菓子ら」と呼びたい。


実は、まいこー先生の新刊をいち早く入手した私たち。


こ、これは…!
酔っぱらいのままで読むのはよくないな。
私は後日改めて…。

まぴぃさんにチーズの妖精が来た(眠たくなったの意)ようなので、私は自室へ。
そして、ばたんきゅー…。

10時にチェックアウトしよう、と約束していたにも関わらず、起きたのが9時過ぎ。
もしかしてとTwitter読み返すと、やはり寝る前に意味不明なツイートをしている…。
んー、まぁいいか。
あわてて準備してチェックアウト。

秋葉原でおしゃれ朝昼ごはん。
しんどくてほとんど食べれず。
またか、またなのかおまえは…。
去年も同じことしただろう。

しんどいままラジオデパート2階へ。


リニューアルして初MMM。


高校生が作ったコイビートは出張中。


防音室は使用中。


ちゃこさんの文庫音源はかわいい。

今年こそはもっともっと堪能するはずだったのに…。
結局早めに品川駅へ行って新幹線の時間までじっとする。
来年は、来年こそは、元気な状態で帰りたい…。