2000/10/24 NGK 明和電機以外の出演者

◆シンドバット◆
普段はbase芸人。おっきい方の森くんはええ声。
小さい方の鈴木くんはものまね上手。まあ、こんなもんでしょう、って言う感じ。

◆ルート33◆
こちらもbase芸人。けっこう好き。「客いじり」ができるようになっていた。
ネタはテレビで見たことあるやつだったので、ちょっとがっかり。「佐々木さん佐藤さん佐々三郎さん3人あさってさっそくさそってさしあげましょう」私も言えるようになりたい。

◆こん松・せんべい◆
こちらは弟子っこ。たしかそれぞれ師匠が違ったはず(誰だったかは忘れたけど)。初めてみた。思ったよりおもしろかった。
せんべいのツッコミがシンクタンクのシンクに似ていた。

◆アトミックガール◆
バブルアーティストらしい。これでメシ食ってる割には失敗ばかり。シャボン玉はきれいだったけど。嫌がる女子高生を無理やり舞台に上げシャボン玉の中に入れようとしてたが、失敗ばっかりで、女子高生はシャボン液まみれ。シャボン玉セットで買収されていたが。
シャボン玉より、彼女のはみでるボインにくぎづけ。キューティハニーの戦闘服みたいに胸がひし形に開いていた。彼女がお辞儀するたびにぷるるんっ。うらやましー。

◆コメディNo.1◆
舞台で見るのは2回目。
後ろの画面に出ていたミサイルの絵に2人の顔と「AHOAHO」の文字。明和電機が「吉本の秘密兵器」なら、こちらは「吉本最後の秘密兵器」。
肉体関係は2回しかないらしい。「2人とも流しましてん」・・・、「流す」、今日こんなんばっかりや。

◆のりお・よしお◆
のりおちゃんの追っかけと思われるおばちゃんの声がすごかった。ネタをしてる演者に話し掛けるのはタブー。声援とは違うからね。
よしおはほんとに楽しそうにつっこんでた。漫才的にはまとまりなかったけど。

◆いくよ・くるよ◆
衣装で笑いをとるのが許されるのはここだけ。めっちゃおもしろかった。
この2人のおかげでかっこよかった社長を半分忘れるところだった。お互いの身内をけなすところで、「中華料理屋でピラフ頼んだら、いくよちゃんのおかあさんが『あんた、ごはんはいらんのか?』っていうた」っていうくだりがあるが、「ピラフがごはんや」っていうより「なんで中華料理屋でピラフやねん!」っていうツッコミがないのがさらにおもしろい。
往年のギャグ「くるよちゃん、こんなとこから足出して」「腕やちゅーてんねん」が生で聞けて、私とY氏は大喜び。
明和レポがうすっぺらくなったのはこの2人のせいだ。

◆新喜劇◆
座長はウッチーと辻本。
あとはやすえ姉さんに大山君、口笛の烏川氏に竜じいに由美姉さん。全体的に若手の舞台だった。もっとコテコテの新喜劇が見たかったんやけど。面白かったけどね。それにしても高橋靖子に帯谷孝史のギャグがそのままそっくり移植されてたのには驚いた。そんなに言うほど鼻でかくないし。それより、帯谷さんはどこに行ったんでしょう?うちの弟曰く「なんか事件起こしてそのまま消えた」らしいけど、どうなの?誰か知ってる人いてたら教えて。

←この日の明和電機レポ