SNIFF OUT=「ホンモノのアートをかぎわけろ!」
ということで、いろんなアーティストが展示・パフォーマンスをする中、明和電機はライブをするらしい。
今回もぴろぴろさんの後をくっついていく。安心!
元格闘家の須藤元気氏のダンスパフォーマンスグループ「WORLD ORDER」も出演で、ご贔屓にしてる更紗ちゃんにも会えた。
こちらも今回の楽しみ。
開場・入場して展示されてるアート作品を一通り拝見。
かっこいいサングラスで写真撮ったり、
かっこいい乗り物に乗せてもろたり。
昔「たけしのだれでもピカソ」に出ていた、鉄で犬オブジェ作る人もいた。
口から火を噴くんだっけ?かっこいい!
明和電機は昼間のアートイベントで出演。
ライブエリアへ移動。今回はオールスタンディングなので足がもつか心配。
なんとか前の方の場所を確保。
よく見たら舞台に向かって左側にヤノベケンジのラッキードラゴン!
右側に石井竜也のなにかのオブジェ!
どっちもでかーい。
舞台は着々と明和仕様に準備されていく。
シュッとスタイリッシュになってきた楽器が運ばれる中、よく見たら工員さんが4人もいる!
これは豪華だぞ。
マリンカのバチの先っちょがピンクではなく黄緑になっていた。
覚えておこう。
パチモク背負った社長が登場。頭がもっさもさ。
パチモク・コイビートデモで始まり。
パチモクのウィングが開くと、観客から「おぉ~!」と歓声が上がる。
社長の気持ちいい瞬間なんやろなー。
コイビートは小さい方のちっコイビート。ちっちゃい!
自己紹介、製品説明に続く。
社長、途中で製品名を忘れる。工員さんがこっそり教えるというハプニング。
明和電機の舞台はいろんなことが起こるけど、こんなパターンもあるのか。
トントン君と音源の説明に引き続き「一番ステキな体で行こう!」。
振付指導はなかったけど、勝手に踊っちゃう。
もさもさの髪を振り乱してトントン君をたたく社長、かっこいい!
オタマトーンの紹介から続いて、ラピュタの「君をのせて」演奏。
Aメロから朗々と弾きあげ、いよいよサビのところで歌い、そしてマイクを客席へ向けて「皆さんも一緒に!」ってお客さんに歌わす。
社長「♪とーさーんがーのこしたー」
工員さん「のこした」野太い合いの手の声が効く。
会場は一体感に包まれ…、たのか…。
社長、まだまだ突っ走る。まさかのロックンロールモードへ突入!
「熱くなってきました…」まさか、このセリフで始まる曲と言えば…!
「火をつけると言えばマッチ!マッチの曲『ギンギラギンにさりげなく』!」
キター!まさかまさか、またこの曲で踊れるとは~!
5人いるとダンスも圧巻。
そしてロックンロールモードから通常の姿に戻って、最後の曲「地球のプレゼント」。
「地球のものはすべて自分のものというエゴの曲」と言っていた。ほんまや。
これも勝手に踊っちゃう。
「アンコールありがとうございます」と、ほんとに最後の社歌。
振付説明をして2回ほど練習したけど、お客さんはポカーン。
「大丈夫!ここは大阪!大阪のはじっこ!」って、こんなとこで踊ってても誰も見てないから恥ずかしくないよ、ってこと?
今日はそこそこ集まってるぞ。
まぁそんなことは気にせず、背筋を伸ばして、棒を持ってる感じで握りこぶしを作って。
最後はじゃんけんで締めておしまい。
いっぱい踊れて楽しかった~。
初見のお客さんは引いたり引っ張られたり、だいぶ揺さぶられて疲れたろうけど。
社長の頭がいつも以上にもさもさに見えたのは、顔がやせていたからだ。
きっとフランスで…(泣)。
夜の音楽イベントまで時間があったので、いったん外に出てゆっくりお昼食べて帰って、また展示をひと巡り。
飲食エリアに行ってみたら、見たことある青い人が。
社長!まだいたのか!お疲れやろうに…。
取材でも受けているのかと思ったけど、大丈夫そうだったのでちょっと声かけ。
やせて余計に頭がもさもさですね、と言ったら、フランスで…、とのこと。
やっぱりそうか。しんどかったんかなぁ。
ぴろぴろさん作の明和ワンピ風船人形ちゃんと写真撮ったり。
なんか今日はあたりが柔らかいな、社長。
あんまり長居してもなんなので、ほどほどで退散。
あ、フランスですられた財布のこと聞くの忘れた。
ツイッターのTLを見たらこんなツイートが。
酔ってたのか。どうりで…。
っていうか、まだ明和電機見れるの!やったー。
さらにこんなツイートが。
どうする、どうなる!
そして夜の音楽イベントはじまり。
司会のFM大阪のお姉さんが、出演アーティストの名前を読み上げるたびに、ラッキードラゴンが火を噴く!
わー、かっこいいー!
明和電機はDo As Infinity、WORLD ORDER、石井竜也のオープニングアクト。つまり前座。
さっきのツイート通り、うたっちゃうのか?
舞台には音源とちっコイビートとパチモク。
登場した社長、「こんばんはー!」。
客「こんばんはー!」
社長「声が小さい!こーんばんはー!」
客「こーんばんはー!」
社長「うるさーい!」
サバオかぶってなくてもやるんだね、これ。
工員さんは2人。
パチコイデモでご機嫌をうかがい、オタマトーンを取り出し「それでは最高に盛り上がらない曲をやります!」と言い、「君をのせて」。
「君をのせて」はパチモク背負ったままオタマトーンを、社長の後ろに控えている工員さんがポクポク演奏。
短い時間で出し切り、「WORLD ORDER」と言ってロボット的な動きで帰って行った。
社長、お疲れさま!
その後のDo As Infinityの男の人に「さっきの電気の人、すごいねー」といじられていた。
電気の人って…。
そして初めて見たWORLD ORDERはすごかった。
人ってこんな動きができるのか。
須藤元気氏の胸板の厚さもすごかった。
ええもん見た…。
SNIFF OUTイメージキャラクターのミラーボールマン。
前回会った中の人と今回の中の人は同じ人かな?
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